前回までの2回の記事「『Web2.0』はノリでつけた名前!?」「結局どうなる?『Web2.0』のキーワード」では、現状の優れた機能性の触りを書きましたが、Web2.0の世界がもたらすものはそればかりではありません。
使いやすい・参加しやすいのはいいのですが、寧ろ基礎的・常識的なことが重要になるような気もしています。とりわけ子供を取り巻く環境には注意深く関心を持っていた方がよさそうです。
「情報の量・質・スピード」の向上により、情報を発信する側の表現力(モラルというかルール)、また閲覧する側の情報を読み解く力が両立しないと、インターネットが無残な程デタラメなネットワークとなってしまいます。
正統派という言葉も「何が正統派か?」と議論しはじめると様々な意見が出てきそうですが、情報発信する側は少なくとも「嘘を発信しない」正統派であって欲しいですし、見る側も情報を鵜呑みにしない判断力をつけたいものです。
有害情報サイトから子供を守る意味で、フィルタリングソフトの導入も判断が甘い子供たちが利用する可能性のあるPCでは検討しておかないとならないかも知れませんね。
私はインターネットの適正な利用者が増え(うまく定義できませんが)、お互い安心していられるようなネット社会の一員でありたいと思います。それには「機能」「技術」よりも前に「人に理解される行動(表現活動)」を重要視していきたいです。
2006年04月30日 13:50 | コメント (0) | トラックバック (0)