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ECサイト立ち上げで失敗しないために

どういった客層にどういうアプローチをしていくのかをまず明確にし、そのために必要な機能の絞込み/優先順位付けを行った後に、コストの面も含めてシステムの選定をすることが重要です。

「ECサイトを立ち上げよう」と動きだしてはみたものの、完成したものが当初考えていたものとは全然別のものになってしまったり、またサイトを維持するために思いのほか手間やコストがかかってしまうというご相談をいただくことがあります。

一概にはいえませんが、こういったケースはシステムの制約やコストの関係で当初考えていた機能を削ったり、構築途中に機能を追加したせいで他の部分にしわ寄せが及んでしまったり、そもそもECサイトを構築したシステムの選定自体に問題があったと考えられます。

ECサイト構築の際は、企画の段階で

・どういった客層に
・どういうアプローチをしていくのか

をまず明確にし、そのために必要な機能の絞込み/優先順位付けを行った後に、コストの面も含めてシステムの選定をすることが重要です。

ECサイトは「公開すること」が目的ではありません。これからECサイトを有効活用していくために、コストを抑えるところは抑え、かけるところはかけるという取捨選択をあらかじめしておくことが大切です。

ランニングコスト/セキュリティ

個人情報保護の重要性が叫ばれる中、セキュリティ対策は非常に重要です。システムに脆弱性が発見された場合に、また強固なシステムを維持するために、すぐにシステムのアップデートを行える体制を整えることが重要です。

参考:情報処理推進機構(IPA)

ランニングコスト/トレンド

トレンドに比較的早く、柔軟に対応できるシステムを構築することで、競争力のあるサイトを運営できます。

ECサイト業界では新たなトレンドが次々と生まれています。ECサイトが普及しはじめた当初はホームページを持つだけで話題になり、集客もありました。しかしそれが普通になると、今度はメールマガジンで囲い込むのが有効な戦略になりました。消費者のメールボックスが広告メールでいっぱいになると検索エンジンで上位に表示されるようにどの店舗も凌ぎを削るようになり、今度はモバイルユーザをターゲットにしたショップが増えてきています。

こういったトレンドに比較的早く、柔軟に対応できるシステムを構築することで、競争力のあるサイトを運営できます。

ECサイトをはじめるには

現在、ECサイトを開業するためには大まかに3つの選択肢があります。一つは独自にゼロからECサイトを構築する方法。一つはASPサービスやショッピングモールなどを利用する方法。そしてもう一つはオープンソースなどを利用して自社サイトを立ち上げる方法です。

ECサイトに限ったことではありませんが、「作ったら終わり」ではありません。導入のし易さだけでなく、運営していく上で必要なメンテナンスや、競争力のあるサイトとして維持していくために、中長期的な運用まで考えて自社に合ったシステムを選定する必要があります。

独自開発

独自にECサイトを構築することで、自社特有の販売方法を打ち出すことができます。

ただし、システムをゼロから構築すると莫大な費用がかかります。当初の構想からコストの関係で機能を削ったサイトが完成、結局自社で開発した意味がなくなってしまうという例も少なくありません。

また、動きが早いネット業界では常に新しいトレンドが生まれ、それに合わせてシステムを改良していくと膨大なランニングコストがかかります。コストを抑えるために古い設計のまま運営し、競争力が落ちてさらにコストがかけられなくなって…、という悪循環にも陥り易くなります。

ASP/ショッピングモール等のサービス

ショッピングモールに出店したり、ASPサービスを利用することで、手軽にECサイトの立ち上げを行うことができます。

ただし、ASPサービス/ショッピングモールのシステムを利用してショッピングサイトを構築・運営することになりますので、新しいトレンドを導入するかはそのシステムを提供している会社が選択・実装することになります。セキュリティ対策や大切なお客様のデータの取り扱いについても、提供されるシステムに依存することになります。

オープンソースで構築

独自開発とASPサービス/ショッピングモールの長所を合わせた選択肢として、オープンソースを活用してECサイトを構築することが挙げられます。オープンソースは無料で配布されているため、サーバにインストールすることで必要な機能が一通り揃ったECサイトをコストを抑えて構築できます。このため、デザインやカスタマイズにコストをまわすことができます。

開発が活発なオープンソースなら、新しいトレンドが生まれた場合にも比較的早く対応されます。またオープンソースプロジェクト側で対応しなくても、サードパーティが機能の追加・拡張モジュールを提供していたり、そういった機能を自社で独自に開発することも可能です。

ECサイトを運営する上での最低限知っておかなければならない法律など

ECサイトを運営する上で、特定商取引法の表示、特定電子メール法、個人情報保護法などを遵守する必要があります。また、取り扱う商材によって景品表示法や健康増進法、薬事法や古物商の許可など、対面販売と同じ配慮が必要になります。また、セキュリティについても常に最新情報に目を配っておく必要があります。

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